日程
2025.10.21
JICA課題別研修でアフリカ仏語圏地域から研修員が来院されました
本学医学部附属病院では、2016年から、JICA(独立行政法人国際協力機構)の課題別研修「アフリカ仏語圏地域 女性と子どもの健康改善」(国立健康危機管理研究機構(JIHS)実施)の一環として、研修員を受け入れています。
今年度は、2025年10月21日(火)にアフリカ仏語圏地域で行政機関に勤務する医師、看護師など総勢11名が本院を訪問されました。 研修では、田中俊宏病院長への表敬訪問後、柳貴英准教授(小児科学講座)による「滋賀県の周産期医療体制」についての講義があり、活発な質疑応答が行われました。その後、研修員は院内のMFICU(母体胎児集中治療室)とNICU(新生児特定集中治療室)を見学され、日本での妊産婦や新生児のケア等について学ばれました。
本院では、こうした活動への支援を通じて、今後も引き続き国際貢献活動に協力してまいります。