日程
2025.12.04

アクティブライフ共創コンソーシアム研究交流フォーラムを開催しました。

2025年12月4日(木)、本学管理棟大会議室において、アクティブライフ共創コンソーシアム 研究交流フォーラムを開催し、学内外から73名(うち、オンライン参加52名)の方が参加されました。

アクティブライフ共創コンソーシアムは、東京大学・立命館大学を中心に本学など複数の大学、研究機関等が連結し、個々人が目指す人生の豊かさや幸せと、高い生産性と活力ある社会の両立を可能とする、アクティブライフ社会の実現のために、世界水準の高いレベルの研究成果の社会実装を推進するコンソーシアムです。

今回、「スポーツ医学が導くケガとメンタルの克服」をテーマに開催し、ケガからの復帰やストレス耐性の養成などアスリートが直面する課題に対して、スポーツ医学の切り口から解決の糸口を探るべく、次の4つの講演と活発な質疑応答が行われました。

【特別講演】
 「スポーツ外傷 ~トップアスリートをお手本に~」 井戸田 仁 氏  (びわじま整形外科・院長)
【講演1】
 「睡眠とスポーツ医学」 角谷 寛 氏 (滋賀医科大学精神医学講座・特任教授)
【講演2】
 「精神とスポーツ医学 ~イップスの克服を目指して~」 中澤 公孝 氏 (東京大学大学院総合文化研究科・教授)
【講演3】
 「身体圏とスポーツ医学」 長野 明紀 氏 (立命館大学スポーツ健康科学部・教授)

本学は、アクティブライフ共創コンソーシアムでの活動を通じて、引き続き多様性と包摂性に優れ、誰もが健康的な生活を送ることのできる社会の実現を目指してまいります。

【参考】アクティブライフ共創コンソーシアム
    https://www.activelife.design/

講演:角谷 寛 特任教授
講演:角谷 寛 特任教授
会場の様子
会場の様子