日程
2025.12.09
がんプロ「令和7年度5大学連携医療フォーラム」が開催されました
2025年12月9日(火) 、次世代のがんプロフェッショナル養成プラン(がんプロ)「高度化・多様化するがん医療を担う人材育成」事業の一環として、本学臨床講義室1において「令和7年度5大学連携医療フォーラム」がオンラインと対面のハイブリッド形式にて開催され、院内外の医師、薬剤師など69名の方が参加されました。
がんプロ「高度化・多様化するがん医療を担う人材育成」事業とは、2023年度から6年間にわたり文部科学省からの財政支援を受け、京都大学を主幹校として滋賀医科大学、三重大学、大阪医科薬科大学、京都薬科大学の5大学が連携し、世界のトップクラスのがん医療・研究施設への短期海外研修、合宿研修会、シンポジウム等の多彩な企画を通じて、専門的知識と高度な技術、確固たる倫理観を兼ね備えた博士研究者・がん専門医療人の養成を行うものです。このフォーラムは、毎年5大学1持ち回りで開催しており、今回は本学が当番校として開催しました。
当日は、5大学から「各大学の取り組み」、「各大学の成果報告」について講演があり、特別講演では、『胃癌病理学の変遷』と題して、本学病理学講座(人体病理学部門) の九嶋亮治教授が講演を行いました。
質疑応答も活発に行われ、各大学の特色を生かした教育プログラム・研究活動への関心の高さが伺えました。
※オンデマンド配信について
後日、収録動画を配信予定です。スマートフォンやパソコンで、 京都大学がんプロホームページからアクセスし、ご視聴ください。
https://ganpro.med.kyoto-u.ac.jp/