11月6日、本学医学部医学科第1学年学生1名が新型コロナウイルスに感染していることが判明し、当該学生と接触した可能性のある学生及び教員のPCR検査を順次実施していることをお知らせしました。

11月7日時点における状況についてお知らせいたします。

11月7日に残る学生25名及び教員3名のPCR検査を実施した結果、全員が陰性でした。

これにより、当該学生と接触した可能性のある全員の検査が終了し、全員陰性の結果でした。

また、学内における感染拡大の兆候も確認されておりませんので、本学の教育・研究・診療に関する特段の影響はないと判断しております。

これに伴い、禁止していた学生の登学は、11月9日から解除します。
ただし、当該学生並びに本学が濃厚接触者である可能性があると考えた学生については2週間の自宅待機とし、今回PCR検査の対象となった学生及び教員とともに慎重に体調確認を行ってまいります。

引き続き、本学では学生及び教職員に、本学が附属病院を有する医科大学であることを念頭に、各自が医療人(※将来を含む)としての高い責任感を強く持ち、本学が定めている新型コロナウイルス感染拡大防止のための行動指針を遵守するよう徹底してまいります。

また、感染された方、その関係者等の人権への配慮、個人情報保護にご理解をお願いいたします。

滋賀医科大学長

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