勢多だより
(2026年3月号)

新任教員の紹介

辻 俊一郎 教授/産科学婦人科学講座

辻教授写真

2026年1月1日付けで産科学婦人科学講座の教授を拝命いたしました、辻俊一郎と申します。このたび本職を拝命するにあたり、これまでご指導くださいました先生方、日々支えてくださったスタッフの皆様、そして共に歩んできた同僚に、心より御礼申し上げます。

自己紹介

私は大阪の私立清風南海高等学校を卒業後、滋賀医科大学に入学し、2002年に22期生として卒業しました。その後、本学産科学婦人科学講座に入局し、市立長浜病院、公立甲賀病院、国立循環器病研究センター等で研鑽を積み、スウェーデンのカロリンスカ研究所で周産期医学に関する基礎研究に従事しました。帰国後は本学教員として、臨床・教育・研究の各分野に取り組んでまいりました。

今後の抱負

産婦人科領域は、婦人科腫瘍、周産期、生殖内分泌、女性医学の4領域から成り立っています。これら4領域すべてをバランスよく発展させ、滋賀から世界に発信できる臨床および研究を実践していきたいと考えています。また、教育活動を通じて、1人でも多くの学生の皆さんに産婦人科領域の魅力を伝えていければ幸いです。今後とも、皆様の変わらぬご指導とご厚情を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

酒井 宏 准教授/内科学講座(循環器内科)

酒井准教授写真

このたび、2026年1月1日付けで内科学講座(循環器内科)の准教授を拝命いたしました、酒井宏と申します。どうぞよろしくお願い申し上げます。

自己紹介

私は奈良県生駒郡三郷町に生まれ、私立東大寺学園高等学校を経て、1998年に第18期生として滋賀医科大学を卒業いたしました。在学中はヨット部に所属し、休日の多くを琵琶湖で過ごしました。 卒後は循環器内科(旧第一内科)に入局し、前半は虚血性心疾患を中心とした心臓カテーテル検査・治療に、後半は心筋症や肺高血圧症など、いわゆる難病とされる疾患の診療・臨床研究にも携わってまいりました。また、2020年にはCOVID-19流行に伴い感染制御部に異動し、院内対応に従事いたしました。

今後の目標

循環器内科は急性期から慢性期、さらにはリハビリテーションまで幅広い役割を担っています。内科医としての確かな知識と倫理観に加え、カテーテルや心エコー等の技術を兼ね備えた医師の育成を通じて、本学ならびに滋賀県の医療に貢献できるよう尽力してまいります。今後ともご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

山川 勇 准教授/内科学講座(脳神経内科)

山川准教授写真

2025年11月1日付けで内科学講座(脳神経内科)の准教授を拝命いたしました、山川勇と申します。よろしくお願い申し上げます。

自己紹介

私は福井県の出身で、1996年に滋賀医科大学に入学して以来、滋賀県で過ごしています。卒業後に本学の第三内科(当時)に入局し、神経内科を専攻しました。その後、公立甲賀病院での勤務および大学院での研究を経て、滋賀医科大学内科学講座(神経内科)(当時)の設立(2016年7月)と同時に大学に戻り、現在に至ります。脳神経内科全般の診療に加え、神経伝導検査・針筋電図・神経筋超音波検査などの電気生理検査を専門とし、神経難病を中心に臨床研究や教育に取り組んでおります。

今後の目標

脳神経内科の領域では、遺伝子治療や抗体治療など治療の選択肢が広がっており、早期診断がますます重要な時代となっています。しかしながら、適切な診断がなされないまま時間が経過してしまうケースも少なくありません。早期に正確な診断を行い、速やかに治療へつなげられるよう、滋賀県の医療の発展に寄与してまいりたいと考えております。今後ともご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

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