日程
2016.08.06

政府主催の平成28年度総合防災訓練における大規模地震時医療活動訓練に参加しました。

本訓練は、8月6日(土)に南海トラフ地震を想定し、岩手県、東京都、山梨県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、愛媛県を被災地として、災害派遣医療チーム(DMAT)の参集、活動、広域医療搬送等の図上・実動訓練に本学DMATが参加しました。

本学からは、医師1名(加藤)、看護師2名(石川、石井)、調整員1名(伊藤)が、早朝からDMATカーで名古屋空港SCU(広域搬送拠点臨時医療施設)へ向けて出発し、現地では藤田保健衛生大学病院を活動拠点として、国立長寿医療研究センター及び西知多総合病院の医療支援訓練に参加しました。
また、訓練コントローラー1名(村中)が土山SAにおいて近畿県内から集まったDMAT隊員への指示訓練を行いました。

今シーズン最高の猛暑の中、隊員は熱心に訓練に参加し、大変貴重な経験となりました。

写真:訓練参加の4名
訓練参加の4名
写真:藤田保健衛生大学病院において
藤田保健衛生大学病院において
写真:土山SAにおいて
土山SAにおいて
写真:訓練イメージ図
訓練イメージ図