第23回滋賀医科大学関連病院長会議を開催

第23回滋賀医科大学関連病院長会議を開催しました。

６月２３日（木）、ロイヤルオークホテルにおいて第２３回滋賀医科大学関連病院長会議を開催し、来賓、県内外関連病院長、学内関係者の合計１６２名にご出席いただきました。 　

開会に際し、塩田浩平学長の挨拶に続き、滋賀県健康医療福祉部次長の角野文彦氏及び滋賀県病院協会会長の片岡慶正氏から祝辞が述べられた後、新役員、新副病院長等及び新任教授の紹介がありました。 　

続いて、松末吉隆病院長の進行により、「これからの専門医育成を考える－新たな専門医制度に向けて－」を議題に、一般社団法人日本専門医機構の四宮謙一氏から「新たな専門医制度の概要と現在の進行状況」の演題で講演が行われ、活発な質疑が行われました。 　

休憩後のパネルディスカッション「滋賀県における専門医育成の展開と課題」では、山田尚登理事と村上節副病院長の進行により、立場の異なる関係者から以下のとおり発表があり、これを受けて引き続き行われたディスカッションでは、発表者間だけでなくフロアからも多数の意見等があり、新専門医制度に関する関心の高さが伺われました。 　

会議終了後の意見交換会では、滋賀県医師会会長の猪飼剛先生から挨拶と乾杯の発声に続いて歓談に移り、県内外関連病院長と学内関係者が一堂に会して交流を深めました。

パネルディスカッションの内容