膳所高校基礎医学講座「夏休み１日実習」を実施

膳所高校基礎医学講座「夏休み１日実習」を実施しました。

膳所高校との高大連携事業では、「基礎医学講座」の事業の中で例年「夏休み１日実習」を実施していますが、今年は８月２７日（月）に４８人の生徒が本学を訪問しました。

当日は生化学・分子生物学講座（分子生理化学部門）の縣教授、寺田准教授、田中学内講師と２名の大学院生の指導により「免疫細胞はどのようにして多くの病原体を認識するのか」をテーマに講義と実習を行いました。 　 　

生徒たちは教員の指示を仰ぎながら、実験器具を用いて慎重に実験を行い、 また、分からないことがあれば積極的に質問をするなど、熱心に取り組んでいました。