日程
2019.01.11

地元選出小寺衆議院議員がキャンパスを視察されました。

小寺裕雄衆議院議員(滋賀県第四区)は1月11日(金)に本学を訪れ、はじめに塩田学長、小笠原理事・副学長(教育・研究等担当)と本学の強みである遺伝子改変カニクイザルを用いた研究や、開学44年を経過した教育研究施設について懇談を行いました。

その後、国内で唯一のカニクイザル遺伝子組換え技術を用いて、ヒト疾患モデルカニクイザルを作成(繁殖)している動物生命科学研究センターや、それら先端研究を支える基礎研究棟を視察されました。

また、平成31年度2期工事を予定している臨床研究棟では、未改修の研究室・実験室と昨年度に改修が終了した1期スペースを視察されました。本学の老朽化対策は道半ばで、国立大学法人全体の喫緊の課題であるとの説明に対し「国民、県民の目からは、なかなか見えない部分を見せていただき、最近よく耳にする国立大学法人の課題を、本日は目の当たりにして、よく理解できました。微力ながら仲間の先生方とよく勉強し、支援していけたら」との発言がありました。

写真:左から小笠原理事・副学長、塩田学長、小寺衆議院議員、 吉田秘書
左から小笠原理事・副学長、塩田学長、小寺衆議院議員、 吉田秘書
写真:動物生命科学研究センター依馬教授から説明を受ける小寺議員
動物生命科学研究センター依馬教授から説明を受ける小寺議員
写真:改修工事を終えた臨床研究棟を視察する小寺議員
改修工事を終えた臨床研究棟を視察する小寺議員