日程
2020.03.10

令和元年度滋賀医科大学卒業式・学位授与式を挙行しました。

令和元年度卒業式・学位授与式を、3月10日(火)午前10時から本学体育館で挙行し、医学科学生110名、看護学科学生77名、博士課程修了生16名、論文博士5名、修士課程7名に学位を授与しました。

本学では、卒業式・学位授与式がかけがえのない行事であると位置づけており、出席者を卒業生、修了生、役員のみに規模を縮小し、式次第の一部を変更して時間短縮を図るとともに、新型コロナウイルス感染症への感染予防対策を徹底(出入口での手指消毒、座席間隔を広く取る、卒業旅行等で国内外問わず感染が確認されている地域に行き、卒業式当日が帰宅後2週間以内の者の出席を禁止等)した上で挙行しました。

学位記の授与、学生表彰、学長賞に続き塩田学長の告辞では、学部卒業生には、「医師、看護師、保健師、助産師などの職業は厳しく、大きな責任と強い倫理観が求められます。ぜひとも、病める人々を救い人類の健康や福祉の向上に貢献するという仕事に誇りを持ち、常に努力を怠らず、それぞれの立場で存分に力を発揮してください。」、大学院修了生には、「皆さんが研究に打ち込んだ数年間の経験と自信は、今後皆さんが研究の場にあっても医療・看護の臨床現場にあっても、必ずや自分を支えてくれます。大学院時代に身につけた研究的態度を忘れることなく、日々研鑽を続け、それぞれの道で活躍されることを期待いたします。」とそれぞれ激励がありました(※時間短縮のため内容を要約した告辞とし、全文は印刷配付)。

最後に、卒業生代表の謝辞があり、閉会しました。

写真:卒業式の様子
卒業式の様子
写真:塩田学長の告辞
塩田学長の告辞
写真:学位記授与の様子
学位記授与の様子