第４６回解剖体慰霊式を執り行いました

第４６回解剖体慰霊式を執り行いました。

１０月２２日（木）午前１０時から本学体育館において、厳かに第４６回滋賀医科大学解剖体慰霊式を執り行いました。今年度は、新型コロナウイルス感染症の影響により、参列者を限定し、規模を縮小した上で行いました。ご遺族、ご来賓、しゃくなげ会役員及び学生合わせて約１４０名が参列し、このたびは、系統解剖２４霊、病理解剖２８霊、法医解剖１５８霊の計２１０霊を新たにお祀りし、御霊（みたま）のご冥福をお祈りしました。

慰霊式は、最初に参列者全員で御霊に黙祷を捧げ、諸霊芳名拝誦、上本学長による慰霊の辞、学生代表の慰霊の詞、高橋しゃくなげ会理事長の献辞の後、献花を行いました。

最後に本学を代表して病理学講座の伊藤教授から挨拶があり、閉式となりました。