第7回滋賀テックプラングランプリで特別賞を受賞！

第7回滋賀テックプラングランプリで特別賞を受賞！

２０２２年７月９日（土）にびわ湖大津プリンスホテルにおいて、滋賀テックプラングランプリ最終選考会が開催され、本学から１組が出場しました。

本イベントは、県内に拠点を置く理工系大学や第二創業を目指す企業等から‘モノづくり’ ‘水・環境’等の分野に関連したビジネスシーズを発掘し、メンタリングや専門家による相談機会の提供を通じて事業プランのブラッシュアップを行う取り組みです。

当日は、県内外からのエントリーからパートナー企業およびコンソーシアム構成機関による書類選考等を経て選考された９チームのファイナリストによる、ビジネスプランのプレゼンテーションが行われ、パートナー企業およびコンソーシアム構成機関による厳正な審査の結果、本学の出場チームが特別賞（タカラバイオ）を受賞しました。

医学科5年・石山博章さん（チーム名：医療現場の苦労を減らし隊）が‘経腸栄養注入作業を楽にするシリンジノズル’をテーマとする発表で特別賞（タカラバイオ）を受賞しました。

本学からの出場者は、滋賀テックプラングランプリが開始されて以来７回連続受賞となり、本学の産学連携活動やアントレプレナーシップ教育の成果の一端でもあり、医療イノベーションの創出に向けて今後の事業化が大いに期待されます。