日程
2022.11.06

滋賀県原子力防災訓練に参加

11月6日(日)に国との連携のもと滋賀県原子力防災訓練が実施され、本学附属病院からも医師1名、看護師3名、放射線技師5名(内1名は滋賀県放射線技師会として)、事務職員1名が参加しました。

この訓練は、原子力災害特別措置法に基づいて国が実施する原子力総合防災訓練と一体として実施されたものです。今回は福井県美浜町で震度6弱の地震が発生したことに起因して美浜原子力発電所から放射性物質が放出され、長浜市内、高島市内の一部地域住民に一時移転指示が出されたという想定のもとで行われました。

本学附属病院からの参加者は、長浜市内の湖北体育館内に設置された避難中継所で滋賀県職員や他病院のスタッフと連携しながら、避難住民に対するスクリーニング、除染及び救護所での医療活動を行いました。

写真:訓練の様子1
写真:訓練の様子1
写真:訓練の様子2
写真:訓練の様子2
写真:集合写真
写真:集合写真