日程
2026.2.18
「滋賀医科大学模擬患者の会」の練習会が開催されました。
2026年2月18日(水)に、本学管理棟2階中会議室において、「滋賀医科大学模擬患者の会」(以下、「模擬患者の会」)の練習会が開催されました。
本学では、医学生の医療面接教育を目的として、平成11年に教員の呼びかけにより、「模擬患者の会」が発足しました。「模擬患者の会」の会員の皆さまには、医学生の医療面接におけるコミュニケーション能力を養うために、ボランティアとして”患者さん役”を担っていただいており、医師免許を持つ本学教員の指導のもと、年10回に及ぶ練習会を継続的に実施しています。
今回の練習会では、教員の進行によるアイスブレイクの後、医療面接シナリオに基づき、医学生役を演じる教員を相手に、より自然でリアリティのある受け答えができるよう練習が行われました。また、会員の皆さまが医学生に対して適切にフィードバックを行えるよう、フィードバック技法に関する研鑽も深められていました。
「模擬患者の会」の皆さまによる献身的なご協力は、次世代を担う医療人の育成に欠かせない原動力です。本学としては、会員の皆さまのこれまでの多大なるご協力に深く感謝申し上げますとともに、地域の皆さまのご支援に応えるために、これからも“患者さんの心に寄り添える良き医療人“を社会へ輩出できるよう、医学教育の一層の充実に努めてまいります。
※「模擬患者」は、医学生の医療面接教育において”患者さん役”として実技演習に参加し、受け答えを踏まえたフィードバックや助言を行う重要な存在です。また、客観的臨床能力試験(OSCE)などの試験の場では、与えられた設定に沿った一貫性ある演技を通じて評価の公平性を支えるなど、現代の医学教育を支え、より良い医療者の育成に不可欠な貢献をされています。