日程
2017.08.01

立命館守山高校の生徒が夏休み1日実習と病院見学に参加しました。

立命館守山高校との高大連携事業では、連続講義「医療基礎セミナー」の一環として、例年夏休みに1日実習と病院見学を実施しており、今年は8月1日(火)に12名の生徒が参加しました。

午前は病理学講座・伊藤准教授から「インフルエンザ」について、午後は杉原教授から「がんからみた医学」と題し講義があり、それぞれの講義の後には、顕微鏡実習室でバーチャルスライドを用いてインフルエンザウイルスやがん組織を観察しました。

2班に分かれての病院見学では、5A病棟で堀尾看護師長から小児科病棟「瀬田の森」の案内があり、院内学級を見学しました。また、スキルズラボでは、川崎センター長の指導のもと、内視鏡シミュレーターを体験しました。
その後、ヘリポートと救急・集中治療部の見学を行い、救急・集中治療部の北村助教と蛯名医員からヘリポートの使用状況や救急の現場について説明を受けました。
最後に放射線部では、牛尾副診療放射線技師長からCT装置や画像解析について説明を受けました。

実習や見学では生徒から様々な質問があり、有意義な一日となりました。

写真:伊藤准教授による授業の様子
伊藤准教授による授業の様子
写真:杉原教授による実習の様子
杉原教授による実習の様子
写真:スキルズラボでの体験の様子
スキルズラボでの体験の様子
写真:放射線部で説明を受ける様子
放射線部で説明を受ける様子